播摩早苗です。
さて、『自分を探すたび』の続きです。
旅をしながら、人は自分にクエスチョンを投げかけてその答を探して歩き続けるのね。
たとえば、「私は人生で何を得たいと思っているのか?」「何をして進むことが自分自身にとって一番幸せな時間か?」など。
自分自身を知るということは、言葉でいうほど簡単ではない。
苦しいし、混乱もするし、恥ずかしくなるかもしれない。
恋愛も一緒かなって思う。
自分が恋愛に何を求めているのかを知っている人は恋愛で振り回され、疲れ果てて終わり、でも同じような恋愛を繰り返す、などということが少ないような気がする。
「自分は恋愛に何を求めているのか」「自分らしい生き方をするために、パートナーに求めることは何か?」考えてみて欲しい。
その結論が出なくても、近づいてみて欲しい。
私たちは、恋愛で「理想」に振り回されるあまり、自分の本質とマッチしない恋に突入してしまう、なんてこと、ある。
オンナのコがよく言う「父のように一家を守れる頼りがいのある人」とか「無口で収入1000万以上のひと」とかっていう感じ。
若いオトコのコがはじめからそんな「オトコの完成品」であるはずがないって。
今日はここまで。
今日のお勧めは、今恋愛している人は「何を求めているか」を考えること。恋人募集中の人は「パートナーに何を求めるか」そんなことを考えてみて。