2006年08月18日

ケンカより大きい利益は何

| カテゴリ ●コーチングでもてる男になる!

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こんにちは。
播摩早苗です。

男女のケンカは珍しいことではないよね。

ケンカから互いの理解が生まれることもあるし、相手の無神経な言動に立ち向かっていくことが必要なときもある。

ただし、今やってるケンカをどう収束するか、考えて欲しいと思うの。
収束を考えずに、感情のままののしりあうのは、バカップルだよね。

ある若い夫婦が深夜、私の事務所にきて、彼の友達・高田(仮名)くんの話をしていたときです。
行き掛かり上、私も一緒にいたのね。

妻のアキちゃん(仮名)は、高田くんの生きかたを理解できなかったらしく「疑問」を並べていた。
事実、何人もの女性を泣かせたり、仕事を怠けたりと、潔癖症で責任感の強いアキちゃんにとっては許せない生き方だったのです。

スタートは「自分たちの働きかけで高田君に何とか気づいて欲しい」というテーマで二人は話し合っていたはずなの。

ところがやり取りをするうちに徐々に彼女が興奮し、「疑問」は「批判」に変わった。

「私は、今度高田君に会ったら、はっきり言ってやるわ。それから、もうあなたも友人としてつき合わないでほしい。人間として最低よ! 甘えてるわ・・・」と言ったときです。








「たとえどんな生き方をしている男でも、自分の親友をけなすのは許せない」今度は夫の良介(仮名)が憤慨しました。

どちらの気持ちも分かる。

私の目の前で、二人は感情をぶつけ合い、決裂。
良介は出て行ってしまい、アキちゃんは事務所に残った。

私は、ちょっとしょんぼりした彼女とともにいて「別々のところにいて、仲良しにもどれるはずなどないのに・・・」と思いましたよ。

頭はクールダウンできますが、もっとも必要なのは距離ではなく、コミュニケーションなの。
対立してバラバラの状態で、どちらも自分が正しいと思い続けても、解決が見つかるはずがない。

じゃあ、仮に相手に迎合して、不本意に鞘を収めるのも自分の中にいい物を残さない。

つまり必要なのは、「勝つため」のコミュニケーションではなく、「互いにとって役に立つために何かを考える」コミュニケーションってこと。

最初から想像できたはずなのになあ。

二人とも、「彼の困った友達・高田くんのために何ができるか」話していたのに、いつの間にか、『譲り合えない気持ち』で決裂。
それでは、話し合いの本質から逸れてしまっているじゃない!

今まで彼らが行なったたくさんの『ケンカ』と同じパターンにもどってた。

そろそろ経験から、勝者になることも敗者になることも意味がないことを悟って欲しい。
そうすれば、彼女が事務所で陣取りをする必要もなくなってくるはずなんだ。

コミュニケーション不全は、コミュニケーション過多からは生まれず、コミュニケーション不足から生まれるのよ」とアキちゃんに言ったとき、彼女は「私たちはいつも、コミュニケーションし過ぎてケンカになるの、だからそれは違うよ」と言いました。

違わない。
これは言いたいことだけしゃべって、肝心なところで互いに向き合わないから、「コミュニケーション不足」なの。

コミュニケーションが足りてるっていうことは、本当に肝心なところで相手の思いを聴けるということ。

たとえばこの場合なら、夫が妻に「友人としてつき合うなと決める理由は何?」ときけるかどうか。
妻が「どんな生き方をしてもあなたが彼を大切に思える理由は何?」ときけるかどうか。

その先に「互いにとって有益な方法」を見つけることができれば、どこまでいっても本質から逸れないし、喧嘩にもならないのにね。

二人はどこかで「勝とう」としてしまった。

コミュニケーションは、量が質を生みます。肝心なところで外を向き合い、心地いいところだけで向き合っていても、質の高いコミュニケーションは生まれない。

本当のところで分かり合えなくて、疲れるのはもうやめようよ。

今日はここまで。


今日のお勧めワークは、大事な場面で必要なコミュニケーションを取れるようになること。






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